特許
J-GLOBAL ID:200903033308571760

空隙充填用中詰め充填材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 民安
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-163291
公開番号(公開出願番号):特開2009-001446
出願日: 2007年06月21日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】圧送管による圧送や隙間の無い充填という中詰め充填材の充填工程に伴う要求と、熱抵抗値を可能な限り低下させたいという要求との、それぞれ相反する二つの要求を満たす新規な空隙充填用中詰め充填材及びその製造方法を提供する。【解決手段】固化材と、密度調整材と、流動化剤とを含み、水により混練された空隙充填用中詰め充填材であって、上記固化材はセメントであり、上記密度調整材は炭酸カルシウム(CaCO3)であり、上記流動化剤は減水剤であるとともに、以下の配合量とされてなるものである。 (1)セメントの配合量:40kg/m3〜400kg/m3 (2)炭酸カルシウムの配合量:1100kg/m3〜1500kg/m3 ただし、上記(1)及び(2)の合計:1140kg/m3〜1540kg/m3 (3)減水剤の配合量:上記(1)及び(2)の合計の0.3%〜0.4% (4)水の配合量:400kg/m3〜500kg/m3【選択図】 なし
請求項(抜粋):
固化材と、密度調整材と、流動化剤とを含み、水により混練された空隙充填用中詰め充填材であって、 上記固化材はセメントであり、上記密度調整材は炭酸カルシウム(CaCO3)であり、上記流動化剤は減水剤であるとともに、以下の配合量とされてなることを特徴とする空隙充填用中詰め充填材。 (1)セメントの配合量:40kg/m3〜400kg/m3 (2)炭酸カルシウムの配合量:1100kg/m3〜1500kg/m3 ただし、上記(1)及び(2)の合計:1140kg/m3〜1540kg/m3 (3)減水剤の配合量:上記(1)及び(2)の合計の0.3%〜0.4% (4)水の配合量:400kg/m3〜500kg/m3
IPC (4件):
C04B 28/02 ,  C04B 14/28 ,  C04B 24/26 ,  B28C 7/04
FI (4件):
C04B28/02 ,  C04B14/28 ,  C04B24/26 E ,  B28C7/04
Fターム (5件):
4G056AA06 ,  4G056CB32 ,  4G112MD00 ,  4G112PA10 ,  4G112PB31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2514576号公報

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