特許
J-GLOBAL ID:200903033314134134

ステンレス鋼部材の表面処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184935
公開番号(公開出願番号):特開平5-033156
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【構成】 電解複合研磨により表面粗度が1μm以下となるようにしたステンレス鋼部材を、濃度10%以上の硝酸またはこれに酸化性酸を添加した液中で、40〜70°Cで5〜180 分間浸漬して酸化処理をすることにより、ステンレス鋼部材表面に酸化皮膜を形成するステンレス鋼部材の表面処理方法である。【効果】 研磨した表面を荒さず不純物を溶解除去しながら安定な耐食性表面を作製でき、また加温水溶液を用いた方法であるので、パイプ、タンクなどの連続した容器内面に簡単に適用でき、しかも浸漬循環法により温度むらも少なく処理できる利点がある。
請求項(抜粋):
電解複合研磨により表面粗度が1μm以下となるようにしたステンレス鋼部材を、濃度10%以上の硝酸またはこれに酸化性酸を添加した液中で、40〜70°Cで5〜180 分間浸漬して酸化処理をすることにより、ステンレス鋼部材表面に酸化皮膜を形成することを特徴とするステンレス鋼部材の表面処理方法。
IPC (3件):
C23C 22/27 ,  C23C 8/02 ,  C23C 8/42
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-169391
  • 特開平3-061382
  • 特開昭59-023882
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