特許
J-GLOBAL ID:200903033319124900

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031137
公開番号(公開出願番号):特開平7-236639
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的はバースト波のバースト長に起因する深さ方向の距離誤差を解消する超音波診断装置を提供することである。【構成】本発明による超音波診断装置は、所定の時間幅のバースト波を被検体内に送信すると共に被検体内の音響インピーダンスの境界面からのエコーを受信し受信信号として出力するプローブ1と、プローブ1を所定周期のレートパルスに同期駆動して上記バースト波を繰り返し送信させる送信系2と、プローブ1から出力される上記受信信号を信号処理する信号処理手段4,5,6と、信号処理手段4,5,6による信号処理結果を表示する表示系9と、上記バースト波の立上がりタイミングを上記レートパルスから、上記バースト波の時間幅の1/2だけ早めるように送信系2を制御するパルス発生タイミング設定部7とを具備する。
請求項(抜粋):
所定の時間幅のバースト波を被検体内に送信すると共に被検体内の音響インピーダンスの境界面からのエコーを受信し受信信号として出力する送受信手段と、前記送受信手段を所定周期のレートパルスに同期駆動して前記バースト波を繰り返し送信させる駆動手段と、前記送受信手段から出力される前記受信信号を信号処理する信号処理手段と、前記信号処理手段による信号処理結果を表示する手段と、前記バースト波の立上がりタイミングを前記レートパルスから、前記バースト波の時間幅の1/2だけ早めるように前記駆動手段を制御する制御手段とを具備することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  A61B 8/06 ,  G01N 29/06

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