特許
J-GLOBAL ID:200903033320157642

後段現像部材によるエッジ不揃い及び背景除去

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273803
公開番号(公開出願番号):特開平8-211687
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 二成分現像複写機/印刷機における画像エッジ円滑度、ソリッド領域粒状度、及び背景清浄度を改良すべく、トナー粒子が画像からの電場によりそれ自体を再構成することができるような方法を提供する。【解決手段】 三段階画像からエッジ不揃い及び背景を除去する方法であって、比較的高電圧レベルの第1の画像領域、比較的低電圧レベルの第2の画像領域及び比較的高及び低電圧レベルの中間の電圧レベルの背景領域を含む三段階静電潜像を電荷保持面上に形成し、第1の画像領域の方向に、背景領域からオフセットされた電圧レベルに第1の現像剤部材を電気的にバイアスし、第2の画像領域の方向に、背景領域からオフセットされた電圧レベルに第2の現像剤部材を電気的にバイアスし、第1の画像領域を現像すべく第1の現像剤部材を使用し、第1の画像領域とは異なる色で第2の画像領域を現像すべく第2の現像剤部材を使用し、三段階画像からエッジ不揃い及び背景を減少させるために第1の画像領域の画像形成フィールドを復帰させるべく後段現像部材を使用する段階を具備する。
請求項(抜粋):
三段階画像からエッジ不揃い及び背景を除去する方法であって、比較的高電圧レベルの第1の画像領域、比較的低電圧レベルの第2の画像領域及び該比較的高及び低電圧レベルの中間の電圧レベルの背景領域を含む三段階静電潜像を電荷保持面上に形成し、前記第1の画像領域の方向に、前記背景領域からオフセットされた電圧レベルに第1の現像剤部材を電気的にバイアスし、前記第2の画像領域の方向に、前記背景領域からオフセットされた電圧レベルに第2の現像剤部材を電気的にバイアスし、前記第1の画像領域を現像すべく前記第1の現像剤部材を使用し、前記第1の画像領域とは異なる色で前記第2の画像領域を現像すべく前記第2の現像剤部材を使用し、前記三段階画像からエッジ不揃い及び背景を減少させるために前記第1の画像領域の画像形成フィールドを復帰させるべく後段現像部材を使用する段階を具備することを特徴とする方法。
IPC (4件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/01 117 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101

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