特許
J-GLOBAL ID:200903033320175713

環状包装物およびその包装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-171283
公開番号(公開出願番号):特開平5-162724
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 内周部分の表面の保護を必要とする環状物をほぼ密閉状態となるように、タイトに包装する。【構成】 非収縮性包装材1を用いて環状被包装物2の内径部分3を覆い、この表面上にホットメルト接着剤4を塗布する。収縮性包装材6で環状被包装物2の外周を包囲する。加熱により収縮性包装材6を収縮させるとともにホットメルト接着材4を溶融させる。中間包装物12のスリーブ口10を内径部分3に折り込み、ホットメルト接着材4を介して非収縮性包装材1に接着する。【効果】 包装工程が簡易で環状物の包装の自動化を容易に行うことができる。外部からのごみやほこり等の異物が侵入するのを防止できる。被包装物(環状体)に包装材を密着させたタイトな包装形態であり、外観にて被包装物の形状を判断することができ、商品としても外観上好ましい。
請求項(抜粋):
環状被包装物の内周部分が非収縮性包装材で密着状態に被覆され、かつ外周部分が筒状包装材で収縮包装され、端面部分、および内周部分の両端が外周部分から延在する該筒状包装材の残部の折り込み部で覆われ、内周部分で該筒状包装材と該非収縮性包装材とが密接されてなる環状包装物。
IPC (3件):
B65B 53/02 ,  B65B 25/14 ,  B65D 85/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-233330
  • 特開平2-180113

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