特許
J-GLOBAL ID:200903033320264007
選択呼出受信機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017395
公開番号(公開出願番号):特開平8-056188
出願日: 1993年02月04日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、呼び出しをかける発呼者側により被呼出者が持っている選択呼出受信機で用いられるアラート方法の種類を選択して指定することを目的としている。【構成】 本発明において、図示されない基地局から選択された信号はアンテナ1を介して無線回路2により受信され、更に復調回路3にて選択呼出信号に復調される。この選択呼出信号の呼出信号が照合回路4にて自己機宛のものであったと判定された場合、照合回路4は前記選択呼出信号のメッセージの先頭にある呼出切替メッセージにより発呼側から指定されたアラート方法を判定し、このアラート方法を呼出制御回路12に出力する。呼出制御回路12は前記知らされたアラート方法でホーン9からメロディを報知することにより、携帯者に伝言を知らせる。尚、前記呼出切替メッセージ以外のメッセージはLCD駆動回路6によりLCD7に表示される。
請求項(抜粋):
基地局から受信した、個別番号及びメッセージを含む選択呼出信号から得られる個別番号が自己機宛の場合呼び出しを行う選択呼出受信機において、予め定められた呼出切替メッセージに対応して呼出方法決定情報を記憶するための記憶手段と、前記選択呼出信号から得られる個別番号が自己機宛の場合に該選択呼出信号から得られるメッセージから呼出切替メッセージを検出するための検出手段と、この検出手段により呼出切替メッセージが検出された場合、検出された呼出切替メッセージに一致する呼出切替メッセージに対応して記憶されている呼出方法決定情報に基づいて所定の用件を示唆する呼び出しを行うための呼出手段とを具備したことを特徴とする選択呼出受信機。
引用特許:
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