特許
J-GLOBAL ID:200903033321533117
ルータの刃物収納構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274317
公開番号(公開出願番号):特開平7-124905
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】一方の刃物が下降した状態では他方の刃物を下降させることができないようにし、しまい忘れ等を解消させる。【構成】ルータ本体1のハウジング2下面に装着されたストッパ20は、左右の回転機構間でその中央奥の基端部21を支点として回動可能に枢支されており、手前側の摺動部22は略扇状を呈し、その中央に穿設した長孔23には段付ボルト24が挿通されている。よってストッパ20は基端部21を支点として、長孔23が段付ボルト24に規制される範囲で摺動部22が左右に移動可能となる。又ストッパ20の側面は各スリーブ11、11 ́の外面と合致する彎曲面25、25 ́を設けると共にその上側には段部26、26 ́を形成しており、ストレートビット6側の段部26が断面直角に、アリビット7側の段部26 ́がテーパ状に夫々形成されている。更にストッパ20の基端部21にはねじりバネ27が設けられ、ストッパ20の彎曲面25 ́を常に右側のスリーブ11 ́側へ押圧するものとなっている。
請求項(抜粋):
ルータ本体に、刃物を下端に装着した2つのスピンドルを夫々単独で上下動可能且つ回転可能に並設し、前記スピンドルに、スピンドルと一体に上下動するスリーブを遊嵌したルータにおいて、両スリーブ間へ、各スリーブとの対応面に係止部を設けた規制部材を移動可能に配置し、一方のスリーブが下降した状態では他方のスリーブ側の係止部がそのスリーブの下降を阻止するものであるルータの刃物収納構造。
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