特許
J-GLOBAL ID:200903033321645713

原稿搬送装置、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-031582
公開番号(公開出願番号):特開2008-195483
出願日: 2007年02月13日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】厚紙原稿の先端が搬送ローラに突き当るときの衝撃及び、原稿後端が搬送ローラから抜けるときの衝撃を緩和してジター等の読取不良が発生するのを防止する。【解決手段】原稿挿入駆動ローラ1と原稿排出駆動ローラ2に対し自在に加圧力を変えることが可能な押圧手段18、19を配置する。原稿先端が原稿排紙駆動ローラ2の加圧域へ突入する前に、従動ローラ11の押圧手段19を原稿への加圧力を弱める方向に変位するように制御し、原稿先端が加圧域をわずかに通過した後に、通常の加圧力で原稿を搬送する。原稿挿入ローラ1の従動ローラ9の加圧力を、原稿後端が原稿挿入駆動ローラ1による加圧域から抜ける前に、原稿への加圧力を弱める方向に変位制御させ、原稿後端が加圧域を通過後に、定常の加圧力になる様にタイミングを取って加圧制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原稿読取手段と原稿搬送手段とを備え、該原稿搬送手段により原稿を、露光位置を通して搬送することにより原稿移動による走査方式で原稿読み取りを行う原稿搬送装置において、 前記原稿読取位置の原稿搬送方向上流側及び下流側に、原稿搬送用の原稿駆動ローラと対向する位置に従動ローラを配置するとともに、前記原稿駆動ローラに対して付勢する加圧力を可変とした押圧手段を設け、該押圧手段が、タイミングを取って前記搬送する原稿に対する加圧力を制御することを特徴とする原稿搬送装置。
IPC (4件):
B65H 5/06 ,  G03G 15/00 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/04
FI (5件):
B65H5/06 H ,  G03G15/00 107 ,  B65H5/06 C ,  H04N1/00 108M ,  H04N1/12 Z
Fターム (34件):
2H076AA04 ,  2H076BA24 ,  2H076BA35 ,  2H076BA36 ,  2H076BA48 ,  2H076BA63 ,  2H076BA65 ,  2H076BB02 ,  2H076BB05 ,  3F049AA01 ,  3F049AA10 ,  3F049CA11 ,  3F049DA12 ,  3F049DA19 ,  3F049LA01 ,  3F049LB02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB22 ,  5C062AB32 ,  5C062AB33 ,  5C062AC11 ,  5C062AC66 ,  5C062AC68 ,  5C062AD06 ,  5C062AE15 ,  5C072AA01 ,  5C072BA17 ,  5C072DA25 ,  5C072EA07 ,  5C072NA01 ,  5C072NA10 ,  5C072RA04 ,  5C072XA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第3471553号公報
  • 特開平57-82867号公報
  • 特開昭58-137857号公報
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