特許
J-GLOBAL ID:200903033323034509

ピッチ周期抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川浪 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-092326
公開番号(公開出願番号):特開平5-265490
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】本発明は、例えば楽音や音声等からピッチ周期を抽出するピッチ周期抽出装置に関し、安価且つ簡単な構成であるにも拘わらず、高速でピッチ周期を抽出することのできるピッチ周期抽出装置を提供することを目的とする。【構成】アナログ楽音信号を所定の時間間隔でサンプリングして得られたデジタル楽音信号の所定区間を抽出し、該所定区間内における各時間差について、該時間差分だけ離れた位置のデジタル楽音信号同士の差分を順次求めて累積加算する演算手段12と、該演算手段12で累積加算された各時間差に対応する値に基づき極小ピーク位置を検出する極小ピーク検出手段13と、該極小ピーク検出手段13で検出した極小ピーク位置を示す情報からピッチ周期を演算するピッチ周期演算手段14とにより構成される。
請求項(抜粋):
アナログ楽音信号を所定の時間間隔でサンプリングして得られたデジタル楽音信号の所定区間を抽出し、該所定区間内における各時間差について、該時間差分だけ離れた位置のデジタル楽音信号同士の差分を順次求めて累積加算する演算手段と、該演算手段で累積加算された各時間差に対応する値に基づき極小ピーク位置を検出する極小ピーク検出手段と、該極小ピーク検出手段で検出した極小ピーク位置を示す情報からピッチ周期を演算するピッチ周期演算手段とを具備したことを特徴とするピッチ周期抽出装置。
IPC (3件):
G10L 9/08 ,  G01H 3/00 ,  G10H 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-289398
  • 特開昭60-167000
  • 特開昭60-007499

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