特許
J-GLOBAL ID:200903033324168436

太陽電池パネルの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-288834
公開番号(公開出願番号):特開平6-136895
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 下地に対して太陽電池パネルの取付方向を、水下側あるいは水上側のいずれからでも施工することができて、しかも、太陽電池パネルのメンテナンスを該当パネルのみについて個々に脱着して行うことができるようにする。【構成】 下地に保持レール8を、水の流れ方向と直交して、太陽電池パネルの有効長さ間隔に敷設固定し、太陽電池パネルは水下側にスライドさせて、同パネルの水下側端近くの係合部16を保持レールの被係合部12に着脱自在に係合して、保持レールの乗せ面部10に載乗して且つ同乗せ面部に沿い前記係合部が被係合部から外れるまで水上側へ移動可能な水下側の太陽電池パネル水上端部9a上に水上側の太陽電池パネル水下端部9bを重合すると共に、左右に隣り合う太陽電池パネル間における空間にジョイントカバー25を固定具で覆設して閉じた。
請求項(抜粋):
建築物の外装下地に太陽電池パネルを取り付ける構造において、下地側に固定部を、水上側に被係合部を、水下側に乗せ面部を、それぞれ形成した保持レールと、水下側端近くの裏面側に前記被係合部に対応する係合部を、同係合部を水下側にスライドさせて被係合部に係合可能に備えた矩形状の太陽電池パネルと、太陽電池パネルの表面形状と略同一形状に形成した短幅状ジョイントカバーとからなり、前記保持レールは、水の流れ方向と直交して、太陽電池パネルの有効長さ間隔に敷設固定し、前記太陽電池パネルは、係合部を前記被係合部に着脱自在に係合して、前記乗せ面部に載乗して且つ同乗せ面部に沿い前記係合部が被係合部から外れるまで水上側へ移動可能な水下側の太陽電池パネル水上端部上に水上側の太陽電池パネル水下端部を重合すると共に、左右に隣り合う太陽電池パネル間における空間を、この左右の太陽電池パネル表面の側縁に亘り適宜固定具で外し可能に覆設した前記ジョイントカバーで閉じたことを特徴とする太陽電池パネルの取付構造。
IPC (3件):
E04D 13/18 ,  E04D 3/40 ,  H01L 31/042

前のページに戻る