特許
J-GLOBAL ID:200903033324328255

可変排気ガス駆動ターボ過給機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118475
公開番号(公開出願番号):特開平6-050164
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 従来よりも簡単な構造および制御作動がえられまた改善されたガス流を生ずる排気ガス駆動ターボ過給機の提供。【構成】 可変流入ノズル排気ガス駆動ターボ過給機は、タービンホイール(10, 11)によって主軸(8) を介して駆動される圧縮機(2, 5, 6) を有し、タービンホイール(10, 11)はしゃ熱板(21)の間に形成された環状ノズルを通るエンジン排気ガス流をうけ、しゃ熱板(21)はタービンホイール下流の排気導管(19)内で軸方向に移動しうるスリーブによって支持されたベーン(17)をそれぞれうけ入れるため溝(22)を有し、スリーブはタービンホイール下流の排気ガス導管内を軸方向に移動可能であり、スリーブはスリーブの軸受部分と排気ガス導管の穴(19)を支持するタービンハウジングの部分の間に画定される空間(26)を介して作動する装置によって作動され、排気ガス導管の穴(19)は熱の影響を最少にするため一様な環状断面に構成される。
請求項(抜粋):
圧縮機ハウジング(2) 内で回転するため軸(8) に取付けられた圧縮機インペラー(5) を有し、前記軸はタービンハウジング(3) 内で回転しうるタービンホイール(10)に駆動連結され、前記タービンハウジングはエンジンから排気ガスをうけ入れかつそのガスを前記タービンホイール(10)のブレード(12)の上流端(13)に衝突するように給送する形状のノズルを有し、前記ノズルはタービンホイールの前記上流端(13)の周りに延びる軸方向に離れた側壁(22, 23)を有しかつ側壁(22, 23)の間に画定される空間を横切る軸方向に延びる離れたかつ傾斜したベーン(17)を有し、前記側壁の一方はタービンホイール(10)の下流のハウジングの穴(19)に摺動可能に支持された軸方向に移動しうるスリーブ(20)の一端によって支持され、前記穴(19)は少なくとも一つの長い孔(27)を有し、そこを通って作動装置(28, 29)がハウジング外側からスリーブ(20)と連結されスリーブを軸方向に移動して前記ノズルの寸法を変化することを特徴とする可変排気ガス駆動ターボ過給機。
IPC (2件):
F02B 37/12 301 ,  F01D 17/16

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