特許
J-GLOBAL ID:200903033325520800

スケジューリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-179424
公開番号(公開出願番号):特開平5-346929
出願日: 1992年06月13日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 多品種の生産に共用できる複数の設備から成る第1工程で得られた製品を次の生産工程へ移すまでの間、同じく多品種の共用可能に製品を貯留するバッファが複数存在する場合のスケジューリング問題の解法を提案する。【構成】 バッファの容量上の制約を時間的制約に置き換えることで一機械問題に帰結させ、更にジョブ間の優越関係を0-1変数で表す整数計画問題に定式化する。この問題は分岐限界法によって解くが、事前に0-1変数を特定化して問題を縮約する。整数計画問題の目的関数は総バッファ滞留時間を示し、これを最小化するのが最適解であるが、これを解く過程できつい下界値を導出して利用する。
請求項(抜粋):
第1工程が複数品種に共用される複数の設備によって実行され、第3工程へ移す迄の間、第1工程の生産物を貯溜し又は処理する第2工程が複数品種に共用される複数の設備によって実行される場合の第1、第2工程でのスケジューリング方法において、第2工程の設備の能力上の制約を時間的制約に置換し、この制約を第1工程の設備のスケジューリング問題に取り入れて、一機械問題に帰結することを特徴とするスケジューリング方法。
IPC (3件):
G06F 15/21 ,  G05B 13/02 ,  G06F 15/20

前のページに戻る