特許
J-GLOBAL ID:200903033326813576

内燃機関の燃焼状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142767
公開番号(公開出願番号):特開平8-338298
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の燃焼状態を検出するためのイオン電流検出用として車載されたバッテリ電源の電源電圧が使用でき、安定してイオン電流を検出すること。【構成】 点火コイル1の2次巻線1bの低電圧側にはツェナダイオード31及び2次電流検出抵抗32が直列に接続され、これらと並列にダイオード36、イオン電流検出抵抗35及びバッテリ電源34が直列に接続されている。イオン電流検出抵抗35による検出電圧は、直接、抵抗41を介してボルテージフォロア9に入力され、その出力信号はマスク回路14に入力され、スイッチング素子Tr2がディレイ回路13からの出力信号でオンとされる期間中、直接バッテリ電源34からの電圧が印加される。これにより、残留磁気ノイズが除去され安定したイオン電流が検出でき(端子Dの出力信号)、バンドパスフィルタ10の端子Bにてノック信号が検出できる。
請求項(抜粋):
内燃機関の点火プラグに点火火花を発生させる点火コイルの2次巻線の低圧側に直列に第1のダイオード、イオン電流検出抵抗及びバッテリ電源を接続すると共に、前記点火コイルの前記2次巻線の低圧側で前記ダイオード、前記イオン電流検出抵抗及び前記バッテリ電源に並列に前記点火コイルに発生する2次電流を通電する電流路を第2のダイオードを介して接続することを特徴とする内燃機関の燃焼状態検出装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 368 ,  F02B 77/08 ,  F02P 17/12
FI (3件):
F02D 45/00 368 Z ,  F02B 77/08 M ,  F02P 17/00 E

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