特許
J-GLOBAL ID:200903033327121287

腹腔鏡のくもり止め方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124275
公開番号(公開出願番号):特開2001-299678
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】腹腔鏡において、末端部にくもり止め解決法を適用する必要なしに、腹腔鏡レンズのくもりを低減することにある。【解決手段】本発明は、使用中のくもりを避けるために、腹腔鏡の基端レンズの領域を周囲温度より高く維持することを含む。加熱は、ブーツや手袋を加熱するのに通常用いられた商業的に利用できる化学加熱パック、相変化サルト熱パック又は電気的に付勢される加熱テープのような電熱装置を用いて行われる。本発明は、温かい流体に腹腔鏡の末端レンズの領域を浸すか又はこの末端レンズをくもり止め溶液で処理する他のくもり止め装置とは、冷たい腹腔鏡を温かくて湿った患者の組織近くに位置させたときにくもりの生じることが知られているので、雰囲気以上の温度条件が、腹腔鏡全体を通して連続して維持される点で異なっている。
請求項(抜粋):
腹腔鏡の基端レンズの領域のまわりを化学加熱パックで包むことにより基端レンズの領域における腹腔鏡の温度を35°C〜50°Cに維持することから成る腹腔鏡のくもり止め方法。
IPC (7件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 17/34 ,  A61B 19/00 502 ,  A61L 2/04 ,  A61L 2/08 ,  A61L 2/16 ,  G02B 23/24
FI (8件):
A61B 1/00 300 Q ,  A61B 17/34 ,  A61B 19/00 502 ,  A61L 2/04 Z ,  A61L 2/08 ,  A61L 2/16 Z ,  G02B 23/24 A ,  G02B 23/24 C
Fターム (12件):
2H040AA00 ,  2H040BA00 ,  2H040CA22 ,  2H040DA18 ,  4C058AA15 ,  4C058BB06 ,  4C058KK03 ,  4C060FF27 ,  4C061AA24 ,  4C061DD01 ,  4C061FF38 ,  4C061JJ01

前のページに戻る