特許
J-GLOBAL ID:200903033328567955

立体画像再構成方法及び装置並びにCTスキャナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-183773
公開番号(公開出願番号):特開2001-057976
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】CTスキャナー、原子カメラ及び、非平行軌道を示すデータを処理するスキャナーからのデータを再構成する。【解決手段】コーンビームスキャナーから集められたデータは、再構成シリンダに再構成される多数の二次元又は三次元傾斜表面44を画定することによって立体画像表示に再構成される。補間装置52は傾斜表面を通る非冗長放射線を識別する。識別した非冗長放射線からのデータは第一データプロセッサー54によって重み付けされる。第二データプロセッサー56は重み付けしたデータを畳み込みし、そしてそのデータをバックプロジェクター58に通してそのデータを画像メモリー60にバックプロジェクトさせる。傾斜表面再構成技術により、最少数のプロジェクションを用いる三次元再構成技術と共に相対的計算の簡潔性及び有効性をもつ従来の二次元畳み込み及びバックプロジェクション技術を使用できるようになる。
請求項(抜粋):
(a)多数のサンプリング位置において二次元アレイに部分コーンビームデータ(100、200、300、400)を収集し、放射線(22)に相応した上記収集データが共通の頂点から連続した通路に沿って頂点トラベルとして二次元に分散する段階と;(b)関心のある領域を通る多数の傾斜面を画定する段階(44)と;(c)多数の傾斜面を透過する放射線を識別する段階(70、74)と;(d)識別した放射線からz方向に沿った軸線をもつ再構成シリンダ(C)にデータを再構成する段階(50)と;(e)再構成した傾斜面データから体積データセットを発生する段階(145、245、360、460)を発生する段階と;を含むことを特徴とする部分コーンビームデータから立体画像を再構成する方法。
IPC (3件):
A61B 6/03 350 ,  A61B 6/03 321 ,  G06T 1/00 290
FI (3件):
A61B 6/03 350 U ,  A61B 6/03 321 Q ,  G06T 1/00 290 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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