特許
J-GLOBAL ID:200903033328876311

サーボ波形表示方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-233252
公開番号(公開出願番号):特開平6-086580
出願日: 1992年09月01日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 サーボ波形表示方式に関し、サーボアラーム発生の前後におけるサーボデータを記憶して表示装置に表示し、障害発生の要因が容易に特定できるようにする。【構成】 サーボモータ指令手段1がサーボモータ20aに動作指令を行い、サーボモータ制御手段2がサーボモータ20aから検出されるサーボデータを出力し、サーボモータ20aの動作に異常が生じた場合にはサーボエラーを出力する。記憶制御手段3は、サーボエラーが生じた後、所定の時間に達するまで、サーボデータをタイマー24からの時間データとともに波形データとして波形データバッファ5へ格納する。その後、オペレータの所定の操作により、表示制御手段6は波形データバッファ5に格納された波形データを表示装置16に表示する。
請求項(抜粋):
サーボモータから計測されるサーボデータをグラフィック表示するサーボ波形表示方式において、加工プログラム等に基づいて、サーボモータに速度指令及び電流指令等の動作指令を行うサーボモータ指令手段と、前記動作指令に基づいて前記サーボモータの動作を制御するとともに前記サーボモータから検出されるサーボデータを出力し、前記サーボモータの動作に異常が生じた場合にはサーボエラーを出力するサーボモータ制御手段と、現在の日付及び時刻を示す時間データを出力するタイマーと、前記サーボエラーが生じた後、所定の時間に達するまで、前記サーボデータを前記時間データとともに波形データとして波形データバッファへ格納する記憶制御手段と、オペレータの所定の操作により、前記波形データバッファに格納された前記波形データを表示装置に表示する表示制御手段と、を有することを特徴とするサーボ波形表示方式。
IPC (4件):
H02P 5/00 ,  G01R 13/04 ,  G05B 19/19 ,  G05B 23/02 301
引用特許:
審査官引用 (24件)
  • 特開昭59-153481
  • 特開平1-174285
  • 特開平2-188176
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