特許
J-GLOBAL ID:200903033328991153

ガイドワイヤが閉塞を行うバルーン付きカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-595729
公開番号(公開出願番号):特表2002-535097
出願日: 2000年02月01日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】バルーン付きカテーテル(20)は、基端部(24)と先端部(26)とこれら基端部および先端部間にわたって延在する軸方向内腔(30)とを有しており、さらに、膨張シール(50)を備えている。この場合、膨張シールは、膨張シール内にガイドワイヤ(60)が存在しているときには、バルーン(40)内に流体を保持するための流体密封シールを形成しバルーンの膨張を引き起こす。膨張シールは、バルーンよりも先端側に形成することも、あるいは、バルーン内の領域に形成することも、できる。先端部に配置されるマーカーバンド(32)は、バルーン付きカテーテルの全体的チューブ状構造(22)と一体的に形成される。
請求項(抜粋):
螺旋状巻回コイル部材を備えてなり該螺旋状巻回コイル部材上に膨張可能コーティングを有しているガイドワイヤを、支持し得るように構成されたカテーテルであって、 基端部と先端部とこれら基端部および先端部間にわたって延在する軸方向内腔とを有するとともに前記基端部と前記先端部とが前記軸方向内腔を通して流体連通可能とされている、全体的チューブ状構造と; 前記先端部に配置されかつ前記軸方向内腔と流体連通可能とされた膨張可能バルーンと; 前記軸方向内腔に形成された縮径部と;を具備してなり、 前記ガイドワイヤの前記螺旋状巻回コイル部材および前記膨張可能コーティングと相互作用を起こすことによって前記ガイドワイヤと前記全体的チューブ状構造との間に流体密封シールをもたらす膨張シールを、前記縮径部が形成していることを特徴とするカテーテル。
IPC (2件):
A61M 25/00 ,  A61M 25/01
FI (2件):
A61M 25/00 410 D ,  A61M 25/00 450 D
Fターム (21件):
4C167AA07 ,  4C167AA28 ,  4C167AA29 ,  4C167BB02 ,  4C167BB06 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB16 ,  4C167BB30 ,  4C167BB33 ,  4C167BB40 ,  4C167CC09 ,  4C167CC19 ,  4C167DD01 ,  4C167EE13 ,  4C167GG06 ,  4C167GG34 ,  4C167GG36 ,  4C167HH12 ,  4C167HH17 ,  4C167HH20
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特表平6-506853
  • 特開平4-231071
  • 特開昭62-172969
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-172969
  • 特表平6-506853
  • 特表平6-506853
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