特許
J-GLOBAL ID:200903033330004895

表示装置の輝度調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-078656
公開番号(公開出願番号):特開平7-287550
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 外部から階調データを与えるだけで表示装置の輝度を該階調データに応じて調整する。【構成】 基準クロックをLED制御信号発生回路1に入力して、L・n(Lはライン数,nは発光素子パネルの連結数)個カウントする度毎に1パルス出力するラッチ信号と,該ラッチ信号をL個カウントする度毎に1パルス出力するリセット信号を発生させ、このラッチ信号,リセット信号及び階調データmをマスクパルス発生回路2に入力して、階調データに従ってデータをマスクするマスクパルスを発生し、このマスクパルスとデータをマスク回路3に入力して、マスクパルスでマスクしたマスクデータを出力し、基準クロック,ラッチ信号,リセット信号及びマスクデータを入力し,基準クロックとラッチ信号とリセット信号で制御されたマスクデータを表示する発光素子パネル4の各ラインをL回中m回点灯させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
基準クロックを入力し該クロックをL・n(Lはライン数,nは発光素子パネルの連結数)個カウントする度毎に1パルス出力するラッチ信号と,該ラッチ信号をL個カウントする度毎に1パルス出力するリセット信号を発生する制御信号発生回路(1)と、ラッチ信号,リセット信号及び階調データmを入力し,輝度をm/Lに設定したとき,ラッチ信号から次のラッチ信号までの幅を1単位としたマスクパルスをm個出力し,リセット信号が入力する度に前回と異なったラインに対応したm個のマスクパルスを出力し,リセット信号をL個カウントする内に全ライン共m回選択されるようにマスクパルスを出力するマスクパルス発生回路(2)と、マスクパルスとデータを入力しマスクパルスでマスクしたマスクデータを出力するマスク回路(3)より構成され、基準クロック,ラッチ信号,リセット信号及びマスクデータを入力し,基準クロックとラッチ信号とリセット信号で制御されたマスクデータを表示する発光素子パネル(4)の各ラインをL回中m回点灯させることを特徴とする表示装置の輝度調整回路。
IPC (2件):
G09G 3/32 ,  G09G 3/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-266395
  • 特開平1-123291

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