特許

J-GLOBAL ID：200903033330087545

画像認識アルゴリズム生成方法,画像認識アルゴリズム生成装置,画像認識アルゴリズム生成プログラムおよび画像認識アルゴリズム生成プログラムを記録した記録媒体

発明者： 草地 良規 ,  数藤 恭子 ,  高橋 裕子 ,  奥平 雅士
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (3件)： 小笠原 吉義 ,  森田 寛 ,  岡田 光由
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-197216
公開番号（公開出願番号）：特開2004-038744
出願日： 2002年07月05日
公開日（公表日）： 2004年02月05日
要約：

【課題】認識すべき対象画像の学習データが与えられた際に,特徴抽出方法の生成および評価を自動で行い,対象画像識別アルゴリズムの開発または生成を支援する。【解決手段】入出力の型によって分類した画像処理プログラムモジュールを蓄積し,検索条件に従って画像処理プログラムモジュールを組み合わせることを通じて特徴抽出方法を生成し,入力された認識対象となる画像および所望する出力データから構成される複数の学習サンプルを利用して,前記特徴抽出方法によって各学習サンプルの特徴ベクトルを計算し,該特徴ベクトルを次元圧縮して圧縮特徴ベクトルを計算し,圧縮特徴ベクトルの分布の評価値を基に複数の圧縮特徴ベクトルを組み合わせて特徴空間を構成し,該特徴空間を評価し,認識率によって高い評価値を示す認識アルゴリズムを検索する。【選択図】 図12

請求項（抜粋）：

あらかじめ蓄積された部品となる画像処理プログラムモジュールを組み合わせて所望の画像認識アルゴリズムを生成する画像認識アルゴリズム生成方法であって, 認識対象となる画像および所望する出力データから構成される学習サンプルを入力する過程と, 前記蓄積された画像処理プログラムモジュールを組み合わせた画像認識アルゴリズムを複数生成し,前記入力した学習サンプルによって,生成した画像認識アルゴリズムを評価する過程と, 評価結果の良い画像認識アルゴリズムを所望の画像認識アルゴリズムとして出力する過程とを有する ことを特徴とする画像認識アルゴリズム生成方法。

IPC (1件)：

G06T7/00

FI (1件)：

G06T7/00 Z

Fターム (3件)：

5L096HA13 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11