特許
J-GLOBAL ID:200903033330200511

下り谷部における屋根材の連結用構成材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米屋 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-115419
公開番号(公開出願番号):特開2000-303628
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 連結部の構造強度が高く、葺成した屋根の外観が立体的で美しさに富むとゝもに、施工が容易で且つ防水性を確実に保持することができるものを提供することにある。【解決手段】 上辺に突出部8,下辺に切欠部9,中心線7aの部分で表面側へ折り曲げた表面側の前記中心線の部分に屋根板挟着体16を夫々備えた連結用本体部材7と、屋根板抑え部材17とから構成され、該屋根板抑え部材は、中心線17aの部分で前記連結用本体部材とほゞ同角度で表面側に折り曲げ、左右両側部の端縁を夫々裏面側に折曲げて形成した一対の挿入片19を備えた下り谷部における屋根材の連結用構成材。
請求項(抜粋):
棟側に設置する上辺には山形状の突出部を、軒側に設置する下辺には山形状の切欠部をそれぞれ備えた平面視がほゞ矢羽形状に形成され、前記突出部及び切欠部の中心を通る中心線の部分で表面側に所定角度で折り曲げるとゝもに、表面側の前記中心線の部分に幅方向の中央部で前記中心線に沿って固定した長方形の屋根板挟着体を備えた連結用本体部材と、屋根板抑え部材とから構成され、該屋根板抑え部材は、中心線の部分で前記連結用本体部材とほゞ同角度で表面側に折り曲げるとゝもに、その左右両側部の端縁を夫々裏面側に折曲げて形成した左右一対の挿入片を備えた構造であり、該挿入片を前記屋根板挟着体の左右両側の挟着片とその下面で前記連結用本体部材とで挟着した屋根板との間に挿入することにより、連結用本体部材とその左右に連結した両屋根板との連結部を前記屋根板抑え部材により被覆した状態で固定する構成としたことを特徴とする下り谷部における屋根板の連結用構成材。
Fターム (6件):
2E108AA02 ,  2E108AS03 ,  2E108AZ09 ,  2E108BB04 ,  2E108BN01 ,  2E108DF09

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