特許
J-GLOBAL ID:200903033333584019
最小領域法による円筒度算出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004805
公開番号(公開出願番号):特開平5-187816
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 変形した円筒状ワークにおける正確な円筒度を手作業によらず簡単に算出する方法を提供することを目的とする。部品抜き取りの誤操作によるシステムダウンを防止することを目的とする。【構成】 ワークの該回転台の回転軸に直交する複数の円状断面の各々の周辺の複数の点の位置を求め、ワークを傾斜補正し、複数の円状断面の内部の任意の基準点から周辺上の点の各々までの距離を算出し、算出された距離のうち最大距離と最小距離をそれぞれ半径とし、基準点を中心とする第1の円と第2の円を求め、最小領域法により第1の円と第2の円の半径差が最小となるように基準点を移動し、最小となった半径差を円筒度とする、回転台上の円筒状ワークの円筒度測定方法。
請求項(抜粋):
回転台上の円筒状ワークの円筒度を測定する方法であって、該ワークの該回転台の回転軸に直交する複数の円状断面の各々の周辺の複数の点の位置を求め、該回転軸に対する該ワークの軸心の傾きが零になるように該ワークを傾斜補正し、該複数の円状断面の内部の任意の基準点から該周辺上の点の各々までの距離を算出し、該算出された距離のうち最大距離を半径とし、該基準点を中心とする第1の円と、該算出された距離のうち最小距離を半径とし、該基準点を中心とする第2の円を求め、最小領域法により該第1の円と該第2の円の半径差が最小となるように該基準点を移動し、該最小となった半径差を円筒度とすることを特徴とする最小領域法による円筒度算出方法。
IPC (2件):
G01B 7/34 101
, G01B 21/30 101
引用特許:
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