特許
J-GLOBAL ID:200903033335256850
可変容量圧縮機の容量制御弁機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-191137
公開番号(公開出願番号):特開2000-018172
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 吸入室圧力制御精度を向上させ、かつ強制的に最小容量に維持できるようにした可変容量圧縮機の容量制御弁機構を提供すること。【解決手段】 可変容量圧縮機の容量制御弁機構において、吸入室65内の圧力又はクランク室55の圧力を感知する感圧手段と、この感圧手段に一端が当接して弁ケーシングに挿通可能なように支持された伝達ロッド4と、この伝達ロッド4の他端が当接し、前記感圧手段の伸縮に応じて吐出室64とクランク室55との連通路を開閉する弁体5と、この弁体5に電磁力による力を作用させるソレノイド12を設け、前記弁体5の弁軸5bを前記ソレノイド12のステータ7に挿通可能に支持するとともに、前記弁軸5bを前記ソレノイド12のプランジャ室11に突出させ、このプランジャ室11を前記吸入室65と連通させた。
請求項(抜粋):
吐出室、吸入室、及びクランク室を備えた可変容量圧縮機の前記クランク室内の圧力を調整することによってピストンストロークを制御する容量制御弁機構において、前記吸入室内の圧力又は前記クランク室圧力を感知する感圧手段と、前記感圧手段に一端が当接して弁ケーシングに挿通可能なように支持された伝達ロッドと、前記伝達ロッドの他端が当接し、前記感圧手段の伸縮に応じて吐出室とクランク室との連通路を開閉する弁体と、前記弁体に電磁力による力を作用させる磁界印加手段を設け、前記弁体の弁軸を前記磁界印加手段のステータに挿通可能に支持するとともに、前記弁軸を前記磁界印加手段のプランジャ室に突出させ、前記プランジャ室を前記吸入室と連通させたことを特徴とする可変容量圧縮機の容量制御弁機構。
IPC (4件):
F04B 49/08 321
, F04B 49/08 331
, F04B 27/14
, F04B 27/08
FI (4件):
F04B 49/08 321
, F04B 49/08 331
, F04B 27/08 S
, F04B 27/08 P
Fターム (17件):
3H045AA04
, 3H045AA27
, 3H045AA33
, 3H045BA12
, 3H045CA02
, 3H045DA25
, 3H045EA13
, 3H045EA27
, 3H045EA42
, 3H076AA06
, 3H076BB32
, 3H076CC12
, 3H076CC16
, 3H076CC41
, 3H076CC84
, 3H076CC94
, 3H076CC98
前のページに戻る