特許
J-GLOBAL ID:200903033335289596

光加入者伝送システム及びそのシステムに用いられる加入者ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047540
公開番号(公開出願番号):特開平7-264131
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】局装置が高速な応答動作を行い得るAGC回路を備えなくても充分に加入者ユニットからの光信号を該局装置にて識別できるようにした光加入者伝送システム及びその加入者ユニットを提供することを目的とする。【構成】各加入者ニットが、局装置からの下り信号のピークレベルを検出するピーク検出回路38と、ピーク検出回路38にて検出された下り信号のピークレベルに基づいて加入者ユニットからの上り信号のレベルを、該ピークレベルが大きくなるほど上り信号のレベルが小さくなるように、制御する制御回路39とを備えた。
請求項(抜粋):
局装置(10)に光ファイバ(15)を介して並列的に接続された複数の加入者ユニット14(#1),14(#2),14(#3)...を有し、局装置(10)から各加入者ユニット14(#1),14(#2),14(#3)...に対して下り信号が該光ファイバ(15)を介して伝送され、各加入者ユニット14(#1),14(#2),14(#3)...から局装置(10)に対して上り信号が該光ファイバ(15)を介して伝送される光加入者伝送システムにおいて、加入者ユニット14(#n)にて受信される局装置(10)からの下り信号の受信レベルを検出する信号レベル検出手段(38)と、該信号レベル検出手段(38)にて検出された検出信号レベルに基づいて該加入者ユニット14(#n)から局装置(10)に対して送信すべき上り信号を、該検出信号レベルが大きくなるほど該上り信号の送信レベルが小さくなるように、制御する出力制御手段(39)とを備えた光加入者伝送システム。
IPC (2件):
H04B 10/08 ,  H04B 10/24
FI (2件):
H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 G

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