特許
J-GLOBAL ID:200903033335395710
乾電池ハウジング構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-258929
公開番号(公開出願番号):特開平8-097568
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 外部からの衝撃等に対して開閉蓋の離脱を防止するとともに、開閉蓋のスライド動作だけで乾電池ケースから開閉蓋を容易に取り外しできる乾電池ハウジング構造を提供する。【構成】 乾電池ケース20の両側面に1つ以上の外側向凸部22を備え、開閉蓋21に外側向凸部22に対応する位置に溝状突起23を備え、また乾電池ケース20の上下面に1つ以上の嵌合用穴25,26を備え、開閉蓋23に嵌合用穴25,26に対応する位置に凸部27,28を備え、さらに外側向凸部22に半円状小凸部36を備え、溝状突起23に半円状小凸部36に対応する位置に半円状小凹部37を備え、乾電池ケース20に開閉蓋21を結合した際に、外側向凸部22に溝状突起23がスライド係合し、嵌合用穴25,26に凸部27,28が嵌合し、さらに半円状小凸部36に半円状小凹部37が嵌合する構成。
請求項(抜粋):
乾電池ケースと開閉蓋にそれぞれ設けられた嵌合部により、前記乾電池ケースと前記開閉蓋を結合し乾電池を収納する乾電池ハウジング構造において、前記乾電池ケースの両側面に1つ以上の外側向凸部を備え、前記開閉蓋に前記外側向凸部に対応する位置に溝状突起を備え、また前記乾電池ケースの上下面に1つ以上の嵌合用穴を備え、前記開閉蓋に前記嵌合用穴に対応する位置に凸部を備え、さらに前記外側向凸部に半円状小凸部を備え、前記溝状突起に前記半円状小凸部に対応する位置に半円状小凹部を備え、前記乾電池ケースに前記開閉蓋を結合した際に、前記外側向凸部に前記溝状突起がスライド係合し、前記嵌合用穴に前記凸部が嵌合し、さらに前記半円状小凸部に前記半円状小凹部が嵌合することを特徴とする乾電池ハウジング構造。
IPC (3件):
H05K 5/02
, H01M 2/10
, H04B 1/38
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