特許
J-GLOBAL ID:200903033335448945

血管形成術カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-378111
公開番号(公開出願番号):特開2001-190686
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 頚動脈血管形成術手順に用いられる新規なデバイスを提供する。【解決手段】 狭窄脈管内病変を縦断し、脈管内病変から下流側の血流を閉塞し、さらに、交換ガイドワイヤとして使用するためのデバイス。このデバイスは、バルーンカテーテル(10)を有し、これは、膨張導管を備えるカテーテル本体、膨張バルーン(20)、膨張バルーンを膨張させるためのアダプタ(18)、および伸長部材(22)を有する。このデバイスは、アダプタが除去されるとき、伸長部材(22)を膨張導管の近位端に接続することにより、膨張バルーンが膨張状態に維持されるように構成される。
請求項(抜粋):
狭窄脈管内病変を縦断し、脈管内病変から下流側の血流を閉塞し、さらに、交換ガイドワイヤとして使用するためのデバイスであって:近位端および遠位端を備えるカテーテル本体、該カテーテル本体の遠位端にまたはその近傍に装着される膨張バルーン、および該膨張バルーンを該バルーンカテーテルの近位端と接続する該カテーテル本体内の膨張導管を有する、バルーンカテーテル;該膨張バルーンを膨張させるためのアダプタであって、該バルーンカテーテルの近位端に着脱自在に接続可能であるように構成される、アダプタ;および該膨張導管の近位端をシールするために、該バルーンカテーテルの近位端に着脱自在に接続可能であるように構成される遠位端を有する、伸長部材;を備え、ここで、該膨張バルーンを膨張させた後、該アダプタが除去されるとき、該伸長部材を該膨張導管の近位端に接続することにより、該膨張バルーンの膨張が維持されるように構成される、デバイス。
IPC (5件):
A61M 25/01 ,  A61M 39/00 ,  A61M 25/00 405 ,  A61M 25/00 ,  A61M 29/00
FI (5件):
A61M 25/00 405 H ,  A61M 29/00 ,  A61M 25/00 450 B ,  A61M 25/00 320 V ,  A61M 25/00 410 R
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第3165449号

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