特許
J-GLOBAL ID:200903033335766947

封口板及びその成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-282936
公開番号(公開出願番号):特開2002-093668
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 封口板10の外周部におけるシールの信頼性を向上させた封口板およびその成形方法を提供する。【解決手段】 樹脂製の封口板本体の外周に、金属からなる外周封口体の内周部が埋設状態で一体的に接合され、この外周封口体15が圧力容器の開口部に溶接によって一体的に接合される。封口板本体の成形に際して、外周封口体15の外周部15cを、金型30Aにキャビティ31の外周に保持凹部34と金型30Bとの間に挟持する。このとき、外周封口体15の軸方向両面に形成された被係止部156,157と、両金型30A,30Bに形成された係止部35,36が互いに嵌合し、キャビティ31内の樹脂材料の圧力による拡径力を受ける。また、保持凹部34の内周面34bをパーティング面32側が大径となるテーパ状に形成し、外周封口体15の外周面15dを保持凹部34の内周面34bと対応するテーパ状に形成する。
請求項(抜粋):
圧力容器(20)の開口部(21)を閉塞する樹脂製の封口板本体(11)の外周に、金属からなり周方向へ環状に連続した外周封口体(15)が半埋設状態で一体的に接合され、前記外周封口体(15)が前記圧力容器(20)の開口部(21)に一体的に接合されることを特徴とする封口板。
IPC (9件):
H01G 9/10 ,  B29C 33/12 ,  B29C 45/26 ,  H01G 9/155 ,  H01G 9/08 ,  H01G 9/00 ,  H01M 2/04 ,  B29K105:22 ,  B29L 31:56
FI (11件):
H01G 9/10 D ,  H01G 9/10 E ,  B29C 33/12 ,  B29C 45/26 ,  H01G 9/08 F ,  H01M 2/04 C ,  B29K105:22 ,  B29L 31:56 ,  H01G 9/00 301 K ,  H01G 9/00 301 Z ,  H01G 9/24 F
Fターム (19件):
4F202AD03 ,  4F202AD25 ,  4F202AG07 ,  4F202AG19 ,  4F202AG23 ,  4F202AH55 ,  4F202AH57 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CQ03 ,  4F202CQ05 ,  5H011AA10 ,  5H011AA17 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011DD02 ,  5H011DD13 ,  5H011DD26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 封口板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-318578   出願人:本田技研工業株式会社, エヌオーケー株式会社
審査官引用 (1件)
  • 封口板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-318578   出願人:本田技研工業株式会社, エヌオーケー株式会社

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