特許

J-GLOBAL ID：200903033335835345

歩道ブロック

発明者： 行本 功 ,  長谷川 聖記 ,  富樫 敦
出願人/特許権者： 環境工学株式会社 ,  株式会社環境工学研究所
代理人 (1件)： 村田 実
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-211357
公開番号（公開出願番号）：特開2004-052367
出願日： 2002年07月19日
公開日（公表日）： 2004年02月19日
要約：

【課題】全体としての強度を確保しつつ、歩き易さと路面温度上昇の適正な抑制とを実現できる歩道ブロックを提供する。【解決手段】保水層5上に透水層4が設けられている。透水層4は、珪砂とオレフィン樹脂とを用いて形成され、保水層5は、水に対して非膨潤性を示すと共に、微細空隙を有して保水性を確保する珪藻土、ゼオライト等を用いて形成され、その保水層5における蒸散能力等の調整に際し、保水保持力が異なる珪藻土とゼオライトとの特性が利用される。【選択図】 図7

請求項（抜粋）：

保水層上に透水層が設けられている歩道ブロックにおいて、 前記透水層が、略一定粒度の粒子材料と、該粒子材料の粒子同士を結合する熱可塑性樹脂とを用いて成形され、 前記保水層が、水に対して非膨潤性を示す保水層構成材料により形成され、 前記保水層構成材料に、微細空隙を有して保水性を確保する保水材料が含まれ、 前記保水材料が、保水保持力が異なる複数種類の保水材料からなっている、 ことを特徴とする歩道ブロック。

IPC (1件)：

E01C5/22

FI (1件)：

E01C5/22

Fターム (10件)：

2D051AA02 ,  2D051AA05 ,  2D051AB03 ,  2D051AE05 ,  2D051AF01 ,  2D051AF09 ,  2D051AG15 ,  2D051DA02 ,  2D051DB02 ,  2D051DC09