特許
J-GLOBAL ID:200903033336204756

扁平型振動モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石橋 佳之夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-277311
公開番号(公開出願番号):特開平9-121506
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 偏心フレームの組付コストを低減すると共に、軸受部の充分な同軸度を得ることが可能な扁平型振動モータを提供することを目的とする。【解決手段】 扁平カップ状のケース16と、ケース16の開口部を覆う底板11とからなるケース16内に回転自在に支承された空芯コイル3を保持する偏心フレーム1を備え、偏心フレーム1が回転することにより振動を発生する扁平型振動モータ。偏心フレーム1は、第1の樹脂Aと第2の樹脂Bとが二色成形されてなり、第1の樹脂Aと第2の樹脂Bの何れか一方の表面に所定形状の金属パターンが成膜されている。偏心フレーム1にはm相の空芯コイル3が保持されるとともに、金属パターン5からなり、しかも、m相の空芯コイル3の各電極と接続されたm・n個のセグメントを有する平面整流子部4を備えている。
請求項(抜粋):
扁平カップ状のケースと該ケースの開口部を覆う底板とからなるケース内に回転自在に支承された空芯コイルを保持する偏心フレームを備え、該偏心フレームが回転することにより振動を発生する扁平型振動モータであって、上記偏心フレームは、第1の樹脂と第2の樹脂とが二色成形されてなり、第1の樹脂と第2の樹脂の何れか一方の表面に所定形状の金属パターンが成膜されていることを特徴とする扁平型振動モータ。
IPC (3件):
H02K 7/065 ,  H01R 39/06 ,  H02K 23/00
FI (3件):
H02K 7/065 ,  H01R 39/06 ,  H02K 23/00 A

前のページに戻る