特許
J-GLOBAL ID:200903033338529059

印刷制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071834
公開番号(公開出願番号):特開平9-258931
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 複数の印刷装置を管理する印刷制御装置において、ユーザに対して仮想印刷装置名と同じ機構で物理プリンタ名を提供できるようにする。【解決手段】 ジョブ受付手段1aが指定プリンタ名を含むプリントジョブを受け付けると、キュー割当手段1bでは、指定プリンタ名が仮想プリンタ名であるか物理プリンタ名であるかを判断し、プリンタ名が仮想プリンタ名であれば、そのプリンタ名とあらかじめ関連付けられている仮想プリンタ設定情報をジョブに付加してスプールキュー手段1dの中のその仮想プリンタに対応するキューの最後尾に追加する。プリンタ名が物理プリンタ名であったならば、指定された印刷装置に直接プリントジョブデータが送信される。ユーザは物理プリンタ名を指定することにより、特定の物理印刷装置に対する操作をキューを介さずに確実に行うことができ、処理のリアルタイム性が良くなる。
請求項(抜粋):
複数の端末装置からの印刷要求を受けて複数の印刷装置のいずれか1つから印刷出力させる印刷制御装置において、ユーザから依頼されたジョブを受け付けるジョブ受付手段と、それぞれ印刷制御情報によってあらかじめ関連付けられている仮想プリンタ名および各印刷装置と関連付けられている物理プリンタ名の情報を保持しているプリンタ情報格納手段と、前記仮想プリンタと個々に対応して設けられ、ユーザからのジョブをそれぞれ保持して対応する前記印刷装置に送信する処理順序を管理するキューを有しているスプールキュー手段と、ユーザによって指示されたプリンタ名を判断して、仮想プリンタ名の場合は前記スプールキュー手段の対応するキューにジョブを割り当て、物理プリンタ名の場合は対応する印刷装置にジョブを出力するキュー割当手段と、を備えていることを特徴とする印刷制御装置。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38
FI (3件):
G06F 3/12 D ,  B41J 5/30 Z ,  B41J 29/38 Z

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