特許
J-GLOBAL ID:200903033341484562

圧電トランスインバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-121817
公開番号(公開出願番号):特開平11-299254
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 広い調光範囲を実現するバースト調光方式の蛍光管点灯装置において、複雑な制御方式による回路の大規模化を改善し、その小型化とコストダウンを図る。【解決手段】 発振回路4により駆動回路5を圧電トランス6の共振周波数近傍の周波数で発振させ、駆動回路5により直流入力電源電圧を交流電圧に変換して圧電トランス6を駆動し、圧電トランス6で昇圧した交流電圧を蛍光管11に印加して蛍光管11を点灯させる。ここで、発振回路4の発振周波数は、周波数固定回路8により一定周波数に保持されている。また、PWMインバータ制御回路2は、駆動回路5に入力する直流電圧を駆動回路5の駆動周波数よりも高い周波数でパルス幅変調制御することによって、バースト調光制御回路3へ供給する直流電圧を一定値に維持する。バースト調光制御回路3は、駆動回路5に入力する直流電圧を駆動回路5の駆動周波数よりも低い周波数で間欠的にオフし、蛍光管11の輝度を調整する。
請求項(抜粋):
直流電圧を交流電圧に変換して圧電トランスを駆動する駆動回路と、前記駆動回路を発振させる発振回路と、一次側から入力した交流電圧を二次側へ出力して負荷に印加するための圧電トランスと、前記駆動回路に入力する直流電圧を駆動回路の発振周波数よりも低い周波数で間欠的にオフにする平均電圧調整回路とを備えた圧電トランスインバータにおいて、前記駆動回路に入力する直流電圧を前記駆動回路の発振周波数よりも高い周波数でパルス幅変調制御することによって、前記平均電圧調整回路がオン時の平均電圧を一定に保持する電圧制御手段を備え、前記発振回路は発振周波数が固定されていることを特徴とする圧電トランスインバータ。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/538 ,  H05B 41/392 ,  H02M 3/24
FI (4件):
H02M 7/48 F ,  H02M 7/538 Z ,  H05B 41/392 G ,  H02M 3/24 H

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