特許
J-GLOBAL ID:200903033342996001
NOxガス濃度検出器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-354135
公開番号(公開出願番号):特開平10-177008
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】雰囲気の酸素濃度依存性の低いNOxガス濃度を検出を可能とするNOXガス濃度検出器の提供。【解決手段】第1測定室2中のガスを酸素濃度制御する第1酸素イオンポンプセル6と、酸素濃度制御されたガスが拡散する第2測定室4中のNOxを分解し、解離した酸素によりNOxガス濃度に応じた電流が流れる第2酸素イオンポンプセル8とを備え、第2酸素イオンポンプセル8の第2測定室外部電極8bが検出器の外気と直接接触しないように配され、この電極8bの周囲に拡散抵抗をもって酸素を導出する拡散抵抗手段8dを設けたこと。
請求項(抜粋):
第1拡散抵抗を介して被測定ガスが導入される第1測定室と、前記第1測定室内の被測定ガス中の酸素分圧を測定するための酸素分圧検知電極と、前記酸素分圧検知電極の電位に基づき、前記第1測定室から該測定室外へ、前記被測定ガス中の酸素をNOXが分解しない程度に十分に汲み出す第1酸素イオンポンプセルと、前記第1測定室から第2拡散抵抗を介してガスが導入される第2測定室と、前記第2測定室の内部と外部に設けられた一対の電極を備え、該一対の電極に電圧が印加されて前記第2測定室中のNOxを分解し、解離した酸素を汲み出すことによりNOxガス濃度に応じた電流が流れる第2酸素イオンポンプセルと、を備えたNOXガス濃度検出器であって、前記第2酸素イオンポンプセルの一対の電極の内で前記第2測定室の外部に設けられた方の電極(以下「第2酸素イオンポンプセルの第2測定室外部電極」という)が、検出器の外気とは直接接触しないように配され、前記第2酸素イオンポンプセルの第2測定室外部電極の周囲に、拡散抵抗をもって酸素を導出する拡散抵抗手段を設けたことを特徴とするNOXガス濃度検出器。
IPC (2件):
G01N 27/416
, G01N 27/419
FI (2件):
G01N 27/46 331
, G01N 27/46 327 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
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NOxガス濃度検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-334987
出願人:日本特殊陶業株式会社
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