特許
J-GLOBAL ID:200903033343548657
インクジェット描画装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
, 福島 弘薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-267831
公開番号(公開出願番号):特開2008-087221
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】高画質な画像を形成することができるインクジェット描画装置を提供すること【解決手段】被記録媒体上に像様に活性光線硬化型インクをインク液滴として吐出するインクジェットヘッドと、インクジェットヘッドを主走査方向に移動させるヘッド移動機構と、活性光線を射出させる活性光源と、活性光線から射出された光を集光する集光部とを備え、被記録媒体上に吐出された活性光線硬化型インクを硬化させる活性光線照射部と、活性光線照射部を前記主走査方向に移動させる照射部移動機構と、被記録媒体を前記主走査方向と略直交する副走査方向に搬送する搬送機構とを有し、活性光線照射部が主走査方向の被記録媒体の全域を走査する毎に、搬送機構が被記録媒体を副走査方向に搬送する距離dxとし、集光部の射出口の副走査方向の長さをDとしたときに、1.0≦(D/dx)≦3.0を満たすことで、上記課題を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シート状被記録媒体を支持するプラテンと、
前記プラテンに対向して配置され、前記プラテン上に載置された前記被記録媒体上に像様に活性光線硬化型インクをインク液滴として吐出するインクジェットヘッドと、
前記インクジェットヘッドを主走査方向に移動させるヘッド移動機構と、
前記プラテンに対向して、前記インクジェットヘッドに対して所定距離離間するように前記被記録媒体の搬送下流側に配置され、前記被記録媒体に活性光線を照射して、前記被記録媒体上に吐出された前記活性光線硬化型インクを硬化させる活性光線照射部と、
前記活性光線照射部を前記主走査方向に移動させる照射部移動機構と、
前記被記録媒体を前記主走査方向と略直交する副走査方向に前記インクジェットヘッドに対して相対的に搬送する搬送機構とを有し、
前記活性光線照射部は、活性光線を射出させる活性光源と、前記活性光線から射出された光を集光する集光部とを備え、
前記活性光線照射部が主走査方向の被記録媒体の全域を走査する毎に、前記搬送機構が前記被記録媒体を副走査方向に搬送する距離dxとし、前記活性光線照射部の前記活性光線を射出させる前記集光部の射出口の副走査方向の長さをDとしたときに、1.0≦(D/dx)≦3.0を満たすことを特徴するインクジェット描画装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2C056EA05
, 2C056FA10
, 2C056FC01
, 2C056FD20
引用特許:
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