特許

J-GLOBAL ID：200903033343875879

即席スクランブルエッグ及びその製造方法並びにその調理方法

発明者： 松林 敏博 ,  竹ケ原 正義 ,  岡田 恒明 ,  村田 浩彦 ,  河野 博繁 ,  五味 克也
出願人/特許権者： 旭電化工業株式会社 ,  五味 克也
代理人 (1件)： 田中 宏 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-229793
公開番号（公開出願番号）：特開平10-070967
出願日： 1996年08月30日
公開日（公表日）： 1998年03月17日
要約：

【要約】【目的】加熱することで簡単に風味や食感のよいスクランブルエッグを調理することができる即席スクランブルエッグを提供する。【構成】伸縮性ゴム薄膜製包装袋1に全卵と油脂とを混ぜ合せた混濁液を収納し、密封4してなる即席スクランブルエッグである。この即席スクランブルエッグは冷凍されたものが好ましい。この即席スクランブルエッグは、伸縮性ゴム薄膜製包装袋に、割卵した全卵及び油脂をその開口部から入れ、次いで開口部を密封し、その後該包装袋の外部から機械的応力を加え全卵と油脂とを混ぜ合わせて混濁液となし、必要に応じて冷凍することによって製造できる。上記の即席スクランブルエッグは電子レンジなどで加熱することによって簡単に調理できる。

請求項（抜粋）：

全卵と油脂とを混ぜ合わせた混濁液が伸縮性ゴム薄膜製包装袋に収納されてなる即席スクランブルエッグ。