特許
J-GLOBAL ID:200903033344611573

折りたたみ式バルーンカテーテルを作る方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-004061
公開番号(公開出願番号):特開平5-293174
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 血管形成装置として用いられる折りたたみ式バルーンカテーテルを作る方法を提供する。【構成】 バルーンカテーテルはバルーンの外側にアテロトームを取り付けており、バルーンをその拡大状態までふくらませる。ふくらませたバルーンの外面の選定した位置に複数の硬化性弾性接着のパッチが付与され、アテロトームが各パッチにおいてバルーンに取り付けられる。アテロトームを取り付けた、ふくらませたバルーンが次に部分的に硬化されアテロトームをバルーンにしっかりと取り付ける。次にバルーンは収縮した形状へへこまされ、アテロトームの間で複数のフラップをバルーンに形成する。次にへこまされたバルーンが硬化されフラップを永久的にセットすることにより予測しうる拡張形態と収縮形態との間で手術の間バルーンカテーテルを繰り返しふくらませたり、へこませたりすることができる。
請求項(抜粋):
拡張可能の室を密閉する細長いバルーンと、前記室と流体連通して前記バルーンに取り付けられた中空のカテーテルチューブとを有する折りたたみ式バルーンカテーテルを作る方法において、前記室に流体を導入して前記バルーンをふくらませる段階、複数の弾性材料のパッチを前記バルーンの外側に付与し、前記バルーンを所定の部分硬化温度まで加熱することにより前記のふくらまされたバルーンを部分的に硬化し、所定の部分硬化時間の間前記部分硬化温度を保ち前記パッチにおいて前記バルーンのしわを作る段階、前記室から流体を排出し前記しわに沿って前記バルーンを崩し前記バルーンを折りたたみ、前記しわの間でフラップを作る段階、前記の崩れたバルーンを前記材料を所定の最終硬化温度まで加熱し、前記最終硬化温度を所定の最終硬化時間保持することにより硬化させる段階を含むことを特徴とする折りたたみ式バルーンカテーテルを作る方法。
FI (2件):
A61M 25/00 410 B ,  A61M 25/00 410 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-224766

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