特許
J-GLOBAL ID:200903033347148025

ファイル通信サーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071318
公開番号(公開出願番号):特開2000-270325
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 取り扱えるファイル形式が相違するシステム間でもファイルを通信できるようにする。【解決手段】 例えばJPEG画像ファイルをシステム1A、1B、1C間で通信する場合、送信側システム1Aからサーバ3へ画像ファイルを送り、サーバ3で保存し、サーバ3から受信側システム1B、1Cへ画像ファイルを送る。サーバ3は、送信側システム1Aから画像ファイルを受信するとき、送信側システム1Aが所望するJPEG圧縮形式がどのようなものであっても、これを許可して、送信側システム1Aの所望するJPEG圧縮形式の画像ファイル21、23又は25を受信し、これを適切なJPEG圧縮形式で保存する。サーバ3は、保存してある画像ファイル51、53又は55を受信側システム1B、1Cへを送信するとき、その画像ファイルを受信側システム1B、1Cが取り扱えるJPEG圧縮形式にして送信する。
請求項(抜粋):
ファイルを送信したい送信側システムからファイルを受信して保存し、前記ファイルを受信したい受信側システムへ、保存した前記ファイルを送信するためのものであって、前記送信側システムから前記ファイルを受信するときの受信形式を前記送信側システムとネゴシエートしてから、前記受信形式にされた前記ファイルを前記送信側システムから受信する受信部と、前記受信側システムへ前記ファイルを送信するときの送信形式を前記受信側システムとネゴシエートしてから、前記ファイルを前記受信側システムへ送信する送信部と、前記ファイルを受信するときには、前記ファイルを保存するための保存形式を決定して、前記保存形式で前記ファイルを保存し、前記ファイルを送信するときには、前記ファイルを送信するための実際の送信形式を決定して、前記ファイルを前記実際の送信形式にして前記送信部に渡すファイル形式変換部とを備え、前記保存形式は、前記受信形式と同じか又は前記受信形式から変換可能なファイル形式であり、前記実際の送信形式は、前記保存形式と同じか又は前記保存形式から変換可能であり、且つ、前記受信側システムが取り扱うことのできるファイル形式である、ファイル通信サーバ。
IPC (3件):
H04N 7/24 ,  G06F 13/00 351 ,  H04N 1/00 107
FI (3件):
H04N 7/13 Z ,  G06F 13/00 351 E ,  H04N 1/00 107 Z
Fターム (17件):
5B089GA11 ,  5B089GB03 ,  5B089HB10 ,  5B089JA32 ,  5B089JB03 ,  5B089KH11 ,  5B089KH28 ,  5C059KK41 ,  5C059MA00 ,  5C059SS06 ,  5C059UA01 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AC28 ,  5C062AC43 ,  5C062AE14 ,  5C062BA00

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