特許

J-GLOBAL ID：200903033347549283

VoIPシステムの内線番号管理装置

発明者： 馬杉 正男 ,  大内 宏之
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-368760
公開番号（公開出願番号）：特開2003-169134
出願日： 2001年12月03日
公開日（公表日）： 2003年06月13日
要約：

【要約】【課題】複数グループ用の内線番号体系を1元的に設定・管理することができ、内線番号の設定・管理を効率的に実現でき、VoIP GWを複数グループで共有化するサービス連携も対応できるようにする。【解決手段】音声信号とIPパケットの変換処理を行うIP音声変換装置3に付与した管理番号、IP音声変換装置3の音声入出力ポート番号、発側からの発ID電話番号、発側が入力する利用者番号、VoIP通信端末14に付与した登録番号の1つ以上の手段を用いて、複数のグループIDを識別する手段1と、IP音声変換部3に電話網6経由で接続される電話機8、IP音声変換部3に電話網6経由で接続されるPBX9、IP音声変換部3に専用線7経由または直接的に接続される電話機8、VoIP通信端末14の1つ以上を着信対象種別とした内線番号体系をグループID毎に設定・管理する手段2とを設ける。

請求項（抜粋）：

音声信号をIPパケットに変換して音声通信を実施するVoIPシステムの内線番号管理装置において、音声信号とIPパケットの変換処理を行うIP音声変換装置に付与した管理番号、前記IP音声変換装置の音声信号側の入出力ポート番号、該VoIPシステム利用者の発側電話機からの発ID電話番号、該VoIPシステム利用者の発側電話機が入力する利用者番号、VoIP通信端末に付与した登録番号、の少なくとも1以上を用いて、複数の利用者グループ単位毎に付与したグループIDを識別する手段と、該グループに属する前記IP音声変換装置に電話網経由で接続される回線交換通信用の電話機、前記IP音声変換装置に電話網経由で接続される回線交換通信用のPBX、前記IP音声変換装置に専用線経由ないし直接的に接続される電話機、ならびにVoIP通信端末の少なくとも1以上を着信対象種別とした内線番号体系を、前記グループID毎に設定し、管理する手段とを具備することを特徴とするVoIPシステムの内線番号管理装置。

Fターム (6件)：

5K051BB01 ,  5K051CC00 ,  5K051GG03 ,  5K051HH18 ,  5K051JJ13 ,  5K051KK10