特許
J-GLOBAL ID:200903033348646150

ピストンポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-027380
公開番号(公開出願番号):特開平10-227278
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 潤滑性の悪い媒体、例えば燃料、特にガソリンを圧送するときに生じる、互いに往復運動する軸受け面のスカッフィングのおそれを減じる。【解決手段】 滑り面16および滑り軸受け面17の領域に設けられた切欠きによって形成された負荷軽減室22が作業室25に接続されている。
請求項(抜粋):
ピストンポンプであって、(イ) 少なくとも1つのピストンが設けられており、該ピストンがケーシング内で移動可能に支承されていて、該ケーシング内で作業室を仕切っており、(ロ) ケーシング内に駆動軸が支承されており、該駆動軸にクランクエレメントが設けられており、(ハ) クランクエレメントに相対回動可能に行程リングが支承されており、該行程リングがケーシング内では回動不能であり、この行程リングがピストンに対応配置された滑り軸受け面を有しており、該滑り軸受け面に、ピストンが滑り面で支持されて、ピストンが駆動軸によって負荷されるようになっている形式のものにおいて、(ニ) 滑り面(16)および滑り軸受け面(17)の領域に設けられた切欠きによって形成された負荷軽減室(22)が作業室(25)に接続されていることを特徴とする、ピストンポンプ。
IPC (4件):
F04B 1/04 ,  F04B 1/047 ,  F04B 1/053 ,  F04B 53/18
FI (2件):
F04B 1/04 ,  F04B 21/00 A

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