特許
J-GLOBAL ID:200903033348797078

付加架橋可能なシリコーンゴム材料、および該ゴム材料から架橋により得られる成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203047
公開番号(公開出願番号):特開平10-077412
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 公知の添加剤の欠点を有さず、未架橋のシリコーンゴムに添加でき、かつシリコーンエラストマーの残留ひずみを減少させる添加剤を提供する。【解決手段】 シリコーンゴム材料は成分:(I)アルケニル官能性ポリオルガノシロキサン、(II)SiH官能性架橋剤、(III)ヒドロシリル化触媒、および(IV)1H-ベンゾトリアゾール-5-カルボン酸エステルおよび/または1H-ベンゾトリアゾール-5-カルボン酸アミドを含有する。【効果】 本発明によるシリコーンゴム材料は特に例えばパッキング、パッキング材料、緩衝部材、ホース、およびシートの製造に適切である。
請求項(抜粋):
付加架橋可能なシリコーンゴム材料において、以下の成分:(I)アルケニル官能性ポリオルガノシロキサン、(II)SiH官能性架橋剤、(III)ヒドロシリル化触媒、および(IV)1H-ベンゾトリアゾール-5-カルボン酸エステルおよび/または1H-ベンゾトリアゾール-5-カルボン酸アミドを含有することを特徴とする、付加架橋可能なシリコーンゴム材料。
IPC (6件):
C08L 83/07 ,  C08G 77/44 ,  C08K 5/3475 ,  C08K 5/54 ,  C08L 83/05 ,  C09K 3/10
FI (6件):
C08L 83/07 ,  C08G 77/44 ,  C08K 5/3475 ,  C08K 5/54 ,  C08L 83/05 ,  C09K 3/10 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-242854
  • 特開平4-033961
  • 硬化性シリコーン組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-084975   出願人:東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社

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