特許
J-GLOBAL ID:200903033350663496

会話玩具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115629
公開番号(公開出願番号):特開平9-276555
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 予め定められた一方的な会話ではなく、予期しない興趣性の高い会話を行うようにした低コストの会話玩具を提供することを目的とする。【解決手段】 圧力又は振動を感知するセンサー17と、会話音声データを記憶した記憶手段(メモリ23a)を有する。会話音声データは少なくとも複数種類の前半会話音声データ31aと、複数種類の後半会話音声データ35aとを有し、これらの会話音声データの中からそれぞれ、1の前半会話音声データ、1の後半会話音声データをランダムに選択する選択手段(制御部11)を有する。選択手段はセンサーが圧力又は振動を感知した時に選択に係る処理を行う。そして、選択した前半会話音声データと後半会話音声データとで成る音声データを会話音声に変換して出力する音声出力手段(音声合成回路25及びスピーカ27)を有して構成される。
請求項(抜粋):
下記の要件を備えたことを特徴とする会話玩具。(イ)圧力又は振動を感知するセンサーを有すること。(ロ)会話音声データを記憶した記憶手段を有すること。(ハ)前記会話音声データは、少なくとも複数種類の前半会話音声データと、複数種類の後半会話音声データとを有すること。(ニ)前記複数種類の前半会話音声データ、複数種類の後半会話音声データの中からそれぞれ、1の前半会話音声データ、1の後半会話音声データをランダムに選択する選択手段を有すること。(ホ)前記選択手段は、前記センサーが圧力又は振動を感知した時に前記選択に係る処理を行うこと。(ヘ)前記選択手段が選択した前半会話音声データと後半会話音声データとで成る会話音声データを会話音声に変換して出力する音声出力手段を有すること。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-015084
  • 特公平7-083794
  • 形象物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-352001   出願人:株式会社タカラ
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