特許
J-GLOBAL ID:200903033351195321

生理用ナプキンおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059036
公開番号(公開出願番号):特開平5-220191
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 生理用のナプキンを、使用者の体形に合致して立体的に形成するとともにこの立体的な変形を不必要に強くする事なく、使用感を良好とし、経済的で体液の横漏れのない生理用ナプキンを得る。【構成】 ナプキン本体11の長さ方向の両側に、立ち上げ幅を5mm〜20mmとした熱可塑性不織布6製の両側片5を二つ折りにして止着する。この両側片5の内部に、1本〜10本の弾性体7を1.2〜2.0倍の伸張率で長さ方向に固定する。この弾性体7の固定部8の長さを、成形目的のナプキン本体11の全長の40%〜60%の長さで形成し、両側片5を弾性体7の収縮により吸収層1の両側に立ち上げる。
請求項(抜粋):
透水性の表面シートと非透水性の防漏シートとの間に、表面シートおよび防漏シートよりも幅狭な体液吸収性の吸収層を介装してナプキン本体を形成し、このナプキン本体の長さ方向の両側に、立ち上げ幅を5mm〜20mmとした熱可塑性不織布製の両側片を二つ折りにして止着し、この両側片の内部に、1本〜10本の弾性体を1.2〜2.0倍の伸張率で長さ方向に固定し、この弾性体の固定部の長さを、成形目的のナプキン本体の全長の40%〜60%の長さで形成し、両側片を弾性体によって収縮方向に付勢して吸収層の両側に立ち上げた事を特徴とする生理用ナプキン。
FI (3件):
A61F 13/18 320 ,  A61F 13/18 333 ,  A61F 13/18 360
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-236838
  • 特開昭63-122451
  • 特開昭63-230164

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