特許
J-GLOBAL ID:200903033352829006

入浴装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-109101
公開番号(公開出願番号):特開2007-075588
出願日: 2006年04月11日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 入浴介助者が介助作業を行う際に、介助作業の妨げとならない担架脱落防止機構を有する入浴装置を提供すること。【解決手段】 入浴者が横たわる担架5を載置する搬送車6と、所定区間を昇降可能であるとともに内部に担架5を支持する架台12が固設される浴槽2と、浴槽2の側壁2b上面に突没可能に設けられ搬送車6と架台12間で担架5の移動を行うときに担架5の脱落を防止する脱落防止部材24を有する担架脱落防止機構23を備える入浴装置1において、搬送車6が浴槽2の所定位置に接合されたときに担架5を搬送車6と架台12間で移動可能となるように脱落防止部材24を側壁2b上面に対して没入操作する第一の操作機構25と、浴槽2が所定位置に上昇したときに脱落防止部材24を側壁2b上面に対して没入操作する第二の操作機構40とを備えた。【選択図】図5
請求項(抜粋):
入浴者が横たわる担架を載置する搬送車と、所定区間を昇降可能であるとともに内部に前記担架を支持する架台が固設される浴槽と、該浴槽の側壁上面に突没可能に設けられ前記搬送車と前記架台間で前記担架の移動を行うときに前記担架の脱落を防止する脱落防止部材を有する担架脱落防止機構を備える入浴装置であって、前記搬送車が前記浴槽の所定位置に接合されたときに前記担架を前記搬送車と前記架台間で移動可能となるように前記脱落防止部材を前記側壁上面に対して没入操作する第一の操作機構と、前記浴槽が所定位置に上昇したときに前記脱落防止部材を前記側壁上面に対して没入操作する第二の操作機構とを備えることを特徴とする入浴装置。
IPC (2件):
A61H 33/00 ,  A61G 3/00
FI (3件):
A61H33/00 310C ,  A61H33/00 310N ,  A61G3/00 502
Fターム (9件):
4C094AA01 ,  4C094BB04 ,  4C094BB07 ,  4C094BB20 ,  4C094CC05 ,  4C094CC08 ,  4C094CC13 ,  4C094FF17 ,  4C094GG02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実用新案登録第2595389号公報

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