特許
J-GLOBAL ID:200903033353195949
制動力配分制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-299920
公開番号(公開出願番号):特開平6-144173
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 前輪側制動力と後輪側制動力との配分を緩制動時においても適正化する。【構成】 プロポーショニングバルブをバイパスする管路に設けたバイパス弁を、通常は、検出ブレーキ液圧(PM)と設定圧力(PL)との比較結果に応じて開閉制御する(S15,S16,S3)。制動開始時(S7)、検出ブレーキ液圧の変化率(dPM)が所定値(dPMA)以下であって緩制動状態である場合(S13)、設定圧力(PL)をゼロに設定変更して(S14)、バイパス弁を閉じる。
請求項(抜粋):
後輪のホィールシリンダに供給される出口側ブレーキ液圧の、入口側ブレーキ液圧の増大に伴う上昇率を抑制するためのプロポーショニングバルブをバイパスする管路に設けたバイパス弁を、バイパス弁上流側でのブレーキ液圧の検出値に応じて開閉制御すると共に、緩制動状態を検出したときに前記バイパス弁を閉じることを特徴とする制動力配分制御方法。
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