特許
J-GLOBAL ID:200903033356028601
ディスク記憶媒体及びこれを用いるディスク記憶装置並びにディスク記憶装置の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-214045
公開番号(公開出願番号):特開2000-048352
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 ヘッドと個々の記憶セルとの位置関係を厳密に検出することを可能とし、高密度記録を可能とするディスク記憶媒体及びこれを用いるディスク記憶装置並びにディスク記憶装置の製造方法を提供すること。【解決手段】 所定のピッチでデータ記憶セル12をトラック走行方向に配置してデータ記憶領域14を構成したディスク記憶媒体において、前記データ記憶セル12のトラック走行方向の配置ピッチのn(nは2以上の整数)倍のピッチでヘッダーセル13bをトラック走行方向に配置してなるヘッダー領域15を、各トラックの一定の回転角毎に設けることにより、該ヘッダー領域15からデータ記憶セル12のトラック走行方向の配置ピッチのn倍の周期の信号を再生可能とし、これよりデータ記憶セル12に対応したクロックの作成を可能とする。
請求項(抜粋):
記録再生のための複数のトラックが環状に配置されてなるディスク記憶媒体において、各トラックは任意の情報を記録再生するための情報記憶領域と、トラック走行方向の所定の位置を示すための参照用磁性体領域とからなり、情報記憶領域は、トラック幅方向には隣接するトラックから分断され、かつトラック走行方向にも互いに分断された、記録再生のための最小単位となる微小な孤立した磁性体セルからなるデータ記憶セルをトラック走行方向に所定のピッチで配置して構成され、参照用磁性体領域は、トラック幅方向には互いに分断され、かつトラック走行方向にも互いに分断された、微小な孤立した磁性体セルからなるヘッダーセルをトラック走行方向に前記データ記憶セルのトラック走行方向の配置ピッチのn(nは2以上の整数)倍のピッチで配置して構成されることを特徴とするディスク記憶媒体。
IPC (3件):
G11B 5/82
, G11B 5/66
, G11B 21/10
FI (3件):
G11B 5/82
, G11B 5/66
, G11B 21/10 B
Fターム (10件):
5D006BB07
, 5D006DA03
, 5D006FA09
, 5D096AA01
, 5D096BB01
, 5D096CC01
, 5D096DD05
, 5D096EE03
, 5D096GG01
, 5D096GG04
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