特許
J-GLOBAL ID:200903033356652364

電磁コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024697
公開番号(公開出願番号):特開平11-224821
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 巻線作業性の向上と、コスト低減および小型化が可能でスペースファクタの向上を図ることができる。【解決手段】 両面に接着層2,3を形成した薄葉材料1を導体にスパイラル状に巻回することにより導体表面に絶縁被覆層が形成された絶縁被覆導体により構成した。これにより、絶縁被覆層を導体に接着できるため、巻線作業時に絶縁被覆層が導体よりずれることがなく、安定した絶縁性能を維持することが可能である。これに伴い瞬短時の電磁力によって絶縁被覆層が損傷することが少ない。また、絶縁被覆層は薄葉材料の接着層を相互に接着することで、層間絶縁材料を使用せずに電磁コイルを製作することができる。そして、絶縁被覆導体を用いて巻線が行われ、絶縁被覆層相互間の接着処理を施し、絶縁油を含浸した。
請求項(抜粋):
両面に接着層を形成した薄葉材料を導体にスパイラル状に巻回することにより導体表面に絶縁被覆層が形成された絶縁被覆導体により構成したことを特徴とする電磁コイル。
IPC (4件):
H01F 27/28 ,  H01F 27/32 ,  H01F 37/00 ,  H01F 41/12
FI (5件):
H01F 27/28 L ,  H01F 27/32 Z ,  H01F 37/00 H ,  H01F 37/00 D ,  H01F 41/12 E

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