特許
J-GLOBAL ID:200903033356763000
信号復号方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
, 河野 哲
, 中村 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-519285
公開番号(公開出願番号):特表2007-519281
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
この発明は一般に、特にsphere復号による信号を復号する方法、装置およびプロセッサ制御コードに関係する。複数の値のうち1つの値を有する事によって生成されるシンボルを複数シンボル用いてシンボル列として符号化された後送信され、チャネルを通って受信した信号を復号するための方法であり、チャネルによって決定される多次元格子の、ある領域内のシンボルの候補を探索する事によってシンボル候補の列であるシンボル列の候補を一つ以上探索し、前記格子は前記シンボル列の各シンボルに対応する一つの次元を有し、前記領域は前記受信信号からの距離によって定義されており、前記受信信号に対して前記シンボル列の候補を一つ以上選択する事によって前記シンボル列を復号する事を含み、前記シンボル候補の探索は前記送信されたシンボルの候補値を選択し、選択された前記候補により定義された前記格子が前記受信信号からの境界距離の内側にあるか否かをテストする事を含み、前記探索を、制限された回数の候補シンボルをテストした後に止める機能を具備する事を特徴とする信号復号方法。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数の値のうち1つの値を有する事によって生成されるシンボルを複数シンボル用いてシンボル列として符号化された後送信され,チャネルを通って受信した信号を復号するための方法であり、
チャネルによって決定される多次元格子の、ある領域内のシンボルの候補を探索する事によってシンボル候補の列であるシンボル列の候補を一つ以上探索し、前記格子は前記シンボル列の各シンボルに対応する一つの次元を有し、前記領域は前記受信信号からの距離によって定義されており、
前記受信信号に対して前記シンボル列の候補を一つ以上選択する事によって前記シンボル列を復号する事を含み、
前記シンボル候補の探索は前記送信されたシンボルの候補値を選択し、選択された前記候補により定義された前記格子が前記受信信号からの境界距離の内側にあるか否かをテストする事を含み、
前記探索を、制限された回数の候補シンボルをテストした後に止める機能を具備する事を特徴とする信号復号方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5J065AD07
, 5J065AG05
, 5J065AH21
引用文献: