特許
J-GLOBAL ID:200903033361173849

原稿送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122405
公開番号(公開出願番号):特開2000-314991
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、例えば、シートスルー方式の原稿送り装置で、搬送しつつ処理位置を通過させる原稿のサイズを少ないセンサで確実に検知する。【解決手段】 原稿テーブル11と、分離コロ対23、24と、プルアウトコロ対25とを備え、読取位置RPに搬送する原稿Pのサイズを複写機本体Hに通知する原稿送り装置10において、セット原稿Pを検知するセンサS1と、分離コロ対23、24の下流側直後に原稿P後端を検知するセンサS2と、プルアウトコロ対25の下流側直後に原稿Pの先端を検知するセンサS3と、原稿Pの搬送方向に対する幅毎に対応して該幅方向端部を検知する幅センサS4〜S8とを設け、センサS2、S3を最大サイズの原稿Pの搬送方向の長さの1/2を超える間隔になるように離隔させて配置し、センサS2〜S8の検知信号に基づいて搬送する原稿Pのサイズを判別する。
請求項(抜粋):
原稿をセットする原稿テーブルと、セットされた原稿を装置本体による処理位置に搬送する搬送手段と、搬送する原稿の搬送方向の長さを検知する長さ検知手段と、搬送する原稿の搬送方向に対する幅を検知する幅検知手段と、を備え、長さ検知情報および幅検知情報に基づいて搬送する原稿サイズを判別して装置本体に通知する原稿送り装置であって、前記長さ検知手段として、原稿テーブルと処理位置の間の原稿の搬送経路に、搬送される原稿の後端を検知する第1長さセンサと該原稿の先端を検知する第2長さセンサを配設し、該第1長さセンサと第2長さセンサとは、搬送する最大サイズの原稿の搬送方向の長さの1/2を超える間隔になるように離隔させたことを特徴とする原稿送り装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 7/00 ,  H04N 1/00 108
FI (3件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 7/00 ,  H04N 1/00 108 H
Fターム (20件):
2H076AA04 ,  2H076BA45 ,  2H076BB04 ,  3F048AA02 ,  3F048AA08 ,  3F048AB02 ,  3F048BA07 ,  3F048BB09 ,  3F048BB10 ,  3F048BC00 ,  3F048CA03 ,  3F048CC03 ,  3F048CC04 ,  5C062AB02 ,  5C062AB30 ,  5C062AB32 ,  5C062AC67 ,  5C062AD06 ,  5C062AF10 ,  5C062BA01

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