特許
J-GLOBAL ID:200903033361195770

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-068033
公開番号(公開出願番号):特開平11-265724
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 水素回収器で回収され水素吸蔵合金タンクに貯蔵された水素ガスを無駄なく使用することができる燃料電池システムを提供する。【解決手段】 燃料供給器1から供給される燃料から水素ガスを含む改質ガスを生成させる改質器2。改質器2から供給される改質ガスの水素を燃料として用いて発電する燃料電池3。燃料電池3から排出される排ガス中から水素を分離回収する水素回収器4。水素回収器4で分離された水素ガスを貯蔵すると共に貯蔵した水素ガスを燃料電池3に供給する水素吸蔵合金タンク6。燃料電池3にかかる負荷を検知する負荷検知手段5。燃料電池3にかかる負荷の変動に応じて水素吸蔵合金タンク6から燃料電池3に供給される水素ガスの量を調整する水素ガス供給量調整手段7。これらを具備して燃料電池システムを形成する。
請求項(抜粋):
燃料供給器と、燃料供給器から供給される燃料から水素ガスを含む改質ガスを生成させる改質器と、改質器から供給される改質ガスの水素を燃料として用いて発電する燃料電池と、燃料電池から排出される排ガス中から水素を分離回収する水素回収器と、水素回収器で分離された水素ガスを貯蔵すると共に貯蔵した水素ガスを燃料電池に供給する水素吸蔵合金タンクと、燃料電池にかかる負荷を検知する負荷検知手段と、燃料電池にかかる負荷の変動に応じて水素吸蔵合金タンクから燃料電池に供給される水素ガスの量を調整する水素ガス供給量調整手段とを具備して成ることを特徴とする燃料電池システム。

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