特許
J-GLOBAL ID:200903033363469508

自動変速機用シフトレバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261540
公開番号(公開出願番号):特開平11-115524
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 シフト切替時の打音を効果的に抑制し、ロッド自体の振動も抑制できる自動変速機用シフトレバー装置を提供する。【解決手段】 シフトボタン9に当接されるアジャスティングカム5と、シフトレバー内部を貫通し、シフトボタン操作をアジャスティングカム5を介してディテントピンへ伝達するロッド4とを備えると共に、アジャスティングカム5に配設された円環状の緩衝部材16を備え、シフトノブ2内に、シフトボタン9及びアジャスティングカム5を案内する第1案内孔18と、該第1案内孔に段部18aを介して接続されてアジャスティングカム5、緩衝部材16及びロッド4が移動可能な第2案内孔17とを形成し、シフトボタン9の操作時には緩衝部材16が段部18aから離脱して第2案内孔17内を下降し、非操作時にはシフトボタン9とアジャスティングカム5とが当接する前に、緩衝部材16が段部18aに当接するようにした。
請求項(抜粋):
シフトレバー先端に配設されたシフトノブと、同シフトノブに設けられたシフトボタンを移動可能に配設する第1案内孔と、上記第1案内孔に段部を介して接続された第2案内孔と、同第1案内孔内に設けられ上記シフトボタンに連動して移動するシフト部材と、同シフト部材に設けられ上記シフトボタンの操作時に上記段部から離脱して上記第2案内孔内を移動し、また上記非操作時には上記シフト部材が上記シフトボタンに当接する前に上記段部に当接しその後上記シフト部材が上記シフトボタンに当接することを許容する緩衝部材と、上記シフト部材に一端が連結され他端がディテントピンに連結されたロッドとを有することを特徴とする自動変速機用シフトレバー装置。
IPC (3件):
B60K 20/02 ,  F16H 59/12 ,  G05G 1/06
FI (3件):
B60K 20/02 A ,  F16H 59/12 ,  G05G 1/06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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