特許
J-GLOBAL ID:200903033364709049
CDMA移動通信システム及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366309
公開番号(公開出願番号):特開2001-186082
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 可変レートにより送信電力が変動している信号に対して精度の高い受信レベルの測定を行うことができ、その測定結果から可変レートデータの判別及び送信電力制御を適正に行うこと。【解決手段】 移動局の受信SIR測定器によって、P1=P0+Pd1で示すように、フレーム平均を行った次のスロットの受信電力P1を、P0とパイロットチャネルの本スロット平均電力と前スロットの平均電力との差分Pd1の合成として求め、以降もスロットに対しては、P2=P1+Pd2及びP3=P2+Pd3で示すように、前スロットの受信電力とパイロットチャネルのスロット平均受信電力の差分との合成として求める。このように、受信電力を最大レートに換算したフレーム単位で平均したものと、パイロットチャネルの受信電力のスロット単位の変動分との合成として測定する。
請求項(抜粋):
CDMA方式が適用され、フレーム周期で変化する送信データのレートに応じた送信電力の可変レートデータと、固定送信電力の下り電力制御ビットとがスロット周期に時分割多重されたデータチャネル信号を受信する受信手段と、前記受信された信号中の前記下り電力制御ビットの受信電力を測定する第1測定手段と、前記可変レートデータの受信電力を測定する第2測定手段と、前記下り電力制御ビットの受信電力のフレーム平均値と前記可変レートデータの受信電力のフレーム平均値とを比較して前記送信データのレートを判定する受信SIR測定手段と、を具備することを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
H04B 7/26 102
, H04Q 7/38
, H04J 13/00
FI (3件):
H04B 7/26 102
, H04B 7/26 109 M
, H04J 13/00 A
Fターム (13件):
5K022EE01
, 5K022EE12
, 5K022EE21
, 5K022EE31
, 5K067AA13
, 5K067AA43
, 5K067BB03
, 5K067BB04
, 5K067DD44
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067LL05
, 5K067LL11
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