特許

J-GLOBAL ID：200903033364880643

穴明け加工機

発明者： 境 典久
出願人/特許権者： 株式会社アマダエンジニアリングセンター ,  株式会社アマダ
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-345916
公開番号（公開出願番号）：特開2000-167705
出願日： 1998年12月04日
公開日（公表日）： 2000年06月20日
要約：

【要約】【課題】 ドリル15の先端部21が完全にワークWを突抜けた後に直ちに穴明け加工ヘッド7をワークWに対して離反する右方向へ移動させる。【解決手段】 ドリル15の切削による穴明け加工を開始した後に負荷トルク検出器49により検出された負荷トルクTが予め設定した突抜け判定トルクTA を下回ると、穴明け加工ヘッド7の移動方向をワークに対して接近する方向からワークに対して離反する方向へ切換えるように方向切換弁35を制御する。

請求項（抜粋）：

ワークに対して穴明け加工を行う穴明け加工機において、穴明け加工ヘッドをワークに対して接近離反する方向(接近する方向,離反する方向)へ移動可能に設け、この穴明け加工ヘッドに駆動モータの駆動により回転可能なドリルを備え、上記穴明け加工ヘッドをワークに対して接近離反する方向へ移動させるアクチュエータを設け、このアクチュエータに穴明け加工ヘッドの移動方向を切換える移動方向切換手段を接続し、上記駆動モータの負荷トルクを検出する負荷トルク検出器を設け、ドリルの切削による穴明け加工を開始した後に、検出された負荷トルクが予め設定した突抜け判定トルクを下回ると、穴明け加工ヘッドの移動方向を上記接近する方向から上記離反する方向へ切換えるように移動方向切換手段を制御する制御手段を設けてなることを特徴とする穴明け加工機。

IPC (2件)：

B23B 41/00 ,  B23B 47/18

FI (2件)：

B23B 41/00 F ,  B23B 47/18 B

Fターム (4件)：

3C036AA06 ,  3C036DD05 ,  3C036DD10 ,  3C036DD11

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-146405
  
• 特開昭51-052582